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花粉症で仕事にならない方へ…花粉症への基本対策方法

鼻水・鼻づまり、目のかゆみなど、花粉症の症状で仕事に支障をきたしたことがある人も多いでしょう。

仕事の最中に何度も鼻をかんだり、くしゃみをしたり、はたまた化粧直しにトイレに駆け込んだりと、花粉症はとかくビジネスパーソンの敵。

結構長い花粉症シーズンをどうやったら安穏に乗り越えられるか。
ちょっと、いっしょに考えてみましょう。

集中力がきれるのがヤバイ

ある調査によると働く人の90%が、「花粉症は仕事のパフォーマンスを下げる」と回答したそうです。

「何度も鼻をかんでいると頭がボーッとしてきて考えがまとまらない」なんてこと、誰しも経験がありますよね。
くしゃみや目のかゆみも、意識があちこちにいってしまいますし、花粉症が集中力を阻害するのは間違いなさそうです。
それが一日中続いたり、あるいは、何日にもわたって続いたりするわけですから、生産性が下がるのも当然。
「人前に出たくない」、「やたらミスる」、「会社を休んじゃう」、など多くの悲鳴が上がっています。

職場だけじゃない花粉症の影響

花粉症は、学業や、車の運転、主婦の日常にだって、多大な影響があります。

花粉症になると、鼻水や鼻づまりなどによって寝付きが悪くなることもよくあり、夜中に起きてしまうことで、眠りが浅くなったり、睡眠不足になったり。
それがもとで集中力がうまく保てずに、ムダにイライラしてしまうことも。

とくに受験生や、職業ドライバーなどは、花粉症の影響が人生を変えてしまうかもしれないだけに、問題は深刻です。

薬がもたらすのは、眠気とだるさ?

その一方で、花粉症対策のために飲んでいる薬の副作用で、眠くなったりだるくなったりして、集中力・判断力の低下を訴える人が少なくありません。

薬の種類によっては「インペアード・パフォーマンス」と言われる副作用があるといわれています。
「インペアード・パフォーマンス」とは、“気づきにくい能力の低下”のことで、普段はしないようなミスをしてしまう状態を指します。

この副作用を懸念して、薬の服用を避けてしまうパターンも。
これによって、大事な仕事の時、大事な試験の時に、かえって薬を飲まないという奇妙な逆転現象が起こります。

当然、薬を飲まなければ、今度は花粉症の症状が表に出てきてしまいます。
どっちをとるかは本人次第ではありますが、どっちもツラいんですよね。

「第二世代」の薬の効き方

強い副作用が怖くて、市販薬の種類をころころ変える人、いませんか。
結果、「効き過ぎる」とか「効かない」とか「やっぱり飲みたくない」などと毎年同じ迷路に入っているんじゃないでしょうか。

実際、花粉症の症状がまだ軽いうちは、市販薬で十分に効果を得ることができるという人も多いと思います。
眠気のおきにくい「第二世代の抗ヒスタミン剤」系の薬が主流となってきていますが、眠気などの副作用は少ない分、やや効きが弱く、効き始めるまでに数日かかるといわれています。
そのため、花粉の飛散よりも前から飲み始めると高い効果が得られるようです。

このような効き方を知って飲めば、市販薬の迷路からの脱出ができるかもしれませんね。

対策は市販薬で十分か?

実は病院で処方される薬も、治療の中心とされているのは「第二世代の抗ヒスタミン剤」系の薬です。
その中でも、処方箋なしで買える薬はさまざまあって、効果の強さ、用法、副作用などに違いがあります。市販薬で購入する際は、できれば薬剤師さんに相談して購入したほうがいいでしょう。

ただし、薬局で市販薬を買うのは割高である可能性が高いということを申し添えておきます。
それは、病院なら健康保険が使えるからで、1000円の薬なら自己負担3割の300円で買えることになるからです。

もちろん病院に行けば診察代もかかります。
しかし、それを加味しても花粉症の投薬は長期にわたりますので、4週間分以上の薬を求めるのなら断然、市販薬の方が割高だといえるのです。

また、病院でしかもらえない薬もあります。
たとえば、主に鼻づまりの症状が強い場合に処方される「抗ロイコトリエン薬」や、とても症状が重い人に出すこともある「経口ステロイド薬」などです。
市販薬で効果が出ないという人は、病院の受診が問題解決の近道です。

あなたにあった治療を

仕事や生活に大きな影響をおよぼす花粉症ですが、このシーズンをうまく乗り越えるために、何が必要でしょうか。

もちろん、きちんとした食生活や睡眠、花粉を取り込まない努力はした方がいいでしょう。
その上で、「今、困っている症状はなにか」「どんな風にツラいのか」「薬で眠くなりやすいかどうか」、これらのことを踏まえて、自分のライフスタイルを考慮し、総合的に判断したうえで最適な薬を選びたいところです。

薬選びが難しい時は、迷わず病院へ

それでも病院はちょっと面倒そうですよね。
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