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日本人の花粉症を患っている人の割合と治療方法


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日本人の多くが花粉症に悩まされていると言われていますが、厚生労働省の発表によると、花粉症を患っている人の割合は全国平均で15.6%となっています。

4人に1人が花粉症なんですね!
この記事では地域別やスギ花粉症が多い理由を調べ、スギ花粉症の対策などを詳しく解説していきます。

日本人の花粉症を患っている人の割合

地域別の割合は、東北13.7%、また北関東21.0%に南関東23.6%、東海28.7%、さらに中国16.4%に九州12.8%、そして北海道と沖縄はとても低い割合となっています。

スギ花粉症の有病者はハウスダストアレルギーと合併して発症しているケースが多く、40%近い割合になっています。
さらに花粉症の有病者は増加傾向にあり、また低年齢化も進んでいる事が判明しており、国としても憂慮する事態となっています。

花粉症を患っている人の中でもスギ花粉症の人が全体の70%を占めており、特に東北や四国など、森林面積のうちスギ林が多い地域ほどスギ花粉症の有病率が高くなっています。
そのため、ほとんどスギが植生していない北海道や沖縄の有病率が低くなっているのです。

スギ花粉症が多い理由は、スギの人工林が多いというのも理由の一つではありますが、スギの花粉は虫を媒介として花粉を運ぶ虫媒花と違って、大量の花粉を生成し、それを広範囲で飛散させるので、他の植物に比べて圧倒的に花粉症を発症させる確率が高くなるのです。
地球温暖化が進んでいますから、スギの花粉飛散量がますます増えていく事が予想されており、そのためスギ花粉症を患う人の増加傾向は止まらないとも予想されています。

スギ花粉症の対策とは

花粉症とは、目や鼻から体内に侵入した花粉を体内が異物と勘違いして、過剰に免疫機能が働いた結果で、くしゃみや鼻水が止まらなくなった状態を言います。
花粉症の治療には症状を抑える対処療法と、アレルギー体質を根本から治す根治療法の二つがあります。

具体的な例として挙げると、対処療法は抗ヒスタミン剤や抗アレルギー薬の内服、点眼、点鼻などの局所療法、鼻粘膜への手術などがあり、根治療法は減感作療法などがあります。

根治療法は体質改善を図るため、2年以上治療を続ける必要がありますが、治療を止めた後も効果が持続する事が判明しており、2年以上治療を続けた人であれば、治療を止めた後も効果が持続した人の割合はなんと6割にのぼっています。

根治療法は人によって副作用が出る場合もありますが、花粉症を根本から治療したいという人には向いている治療法ですから、興味があれば病院で相談してみてください。