Original

イネが原因の花粉症とアレルギーとは?

スマ診ならスマホで花粉症診察が受診できる

イネといえばわたしたち日本人に欠かせないお米の原材料。
ただ実際にはイネ科にはイネ(稲)のほかにもさまざまな種類の植物が分類されています。
小麦や大麦などもじつはイネ科の植物です。

そしてそんなイネ科に分類される植物の中には花粉を飛散させて花粉症の原因となるものもあるのです。

お米でおなじみのイネ科も花粉症の原因に!

 

注意が必要とされているイネ科の植物ではネズムホソムギ、ハルガヤ、オニウシノケグサ、カモガヤなど。
稲や小麦などに比べて知名度は低いですが、その一方で雑草として全国的に分類しており、知らず知らずのうちに花粉と接していることが多いので注意が必要です。

都会に住んでいれば稲や小麦の花粉と接する機会はごく限られていますが、これらの雑草系のイネ科の植物は道端やちょっとした空き地、公園などにも生えていることもあるのです。

これら花粉症をもたらすイネ科の植物はもともと日本に自生していたものではなく、明治以降に輸入されたものです。
当初は栄養価が高い食材として重宝されたものの、非常に強い繁殖力によって増加し在来種に脅威をもたらすほか花粉症の原因にもなってしまっているのです。

秋に花粉が飛散する点も要注意!

そして注意したいのがこれらの植物が花粉をもっとも多く飛散させるのが秋だということ。

もともと真冬の一時期を除くと一年を通して花粉を飛散させているのですが、とくに10月に量が多くなります。

春に比べてあまり取り上げられる機会が少ない秋の花粉症ですが、近年花粉症患者が増加している影響もあって注意が呼びかけられています。

しかも秋の花粉症の代表格ともいえるブタクサのピークが9月なのに対してこちらは10月、なのでもうピークは過ぎたと油断しているとこちらの花粉で花粉症を発症してしまう、といったリスクも考えられます。

症状は基本的にスギ花粉と共通しており、くしゃみ、鼻水、咳、目のかゆみなど。
加えてのどの痛みや湿疹などが見られることもあります。風邪の症状と似ている面もあるので気をつけましょう。

そしてもうひとつ注意が必要なのがアレルギーです。

口腔アレルギー

花粉症から口腔アレルギーを発症することもあり、トマト、メロン、オレンジ、スイカ、セロリ、パセリ、キウイなどの果物・野菜を食べたときにアレルギー症状が起こる可能性があります。

口のかゆみなど初期段階ではよいのですが、アナフィラキシーショックなど重篤な症状に発展する可能性もあるのでイネ科の花粉症に悩まされている方は食べ物にも気をつけた方がよいでしょう。

この内容で送信します。よろしいですか?