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花粉症を引き起こす原因となっている植物を見極めて最適な対策をしよう

「あなたの花粉症は何?」こう言われてぱっと答えられる人はなかなかいません。
しかし、知っていると花粉の飛散時期など、対策に役立つ情報となってきます。

この記事で、どんな植物が花粉症の原因になっているか調べていきましょう!

花粉症の原因となる植物は沢山ある

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花粉症というとスギやヒノキを想像しますが、実は花粉症を引き起こす植物は日本国内では50種類以上あります。

例を挙げると、イネ科、ヨモギ属、ブタクサ属、カナムグラなどで、それぞれの植物によって花粉の飛散時期が違うので、スギやヒノキだけでなく、他の種類の植物のアレルギーも持っている人は、一年中花粉症対策をしなくてはなりません。

花粉症の原因となる植物によって症状が違ってきますし、花粉の飛散エリアなども違ってきますから、まずは自分がどの植物のアレルギーがあるか、耳鼻科などで検査してもらって、原因となっている植物の花粉に対して最適な対応方法を選ばなくてはなりません。
原因植物を突き止めるのに血液検査が行われますが、時々血液検査では陰性となる事があるので、その場合は皮下検査を行います。

花粉症の症状を緩和させたい!

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花粉症の症状を抑えるには、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー薬等の服用が大切ですが、それ以外にもできるだけ花粉を鼻や目から体内に侵入させない事が大切です。
外出の際には花粉が付着しにくいナイロン系の素材の服を着用したり、マスクやサングラスなどを使用することをおすすめします。

また、自分がどの植物のアレルギーかわかったら、花粉の飛散時期をきちんと調べて、その時期はできるだけ植物が群生している場所に近づかないということも大切です。

スギやヒノキは飛散距離が広いので、都会にいても花粉の被害に遭う事が避けられないのですが、例えばカナムグラの花粉の飛散距離は数十mにすぎないので、カナムグラの生えていそうな草原や道端を避けて通るのは可能です。

また、ヨモギ属やブタクサ属、カナムグラなどは秋に花粉の症状が出ますから、これらの植物が原因の場合は、秋に植物が多い場所に行くのを避けた方が良いでしょう。

そして、長期間自宅から離れる事が可能な人の場合は、花粉症の時期に原因となる植物から離れるという選択もあります。
避粉地ツアーというツアーも出ているほどで、例えばスギやヒノキが植生していない北海道や沖縄などに春の数ヶ月間避粉地として疎開するのも良い手でしょう。

ちなみに北海道ではスギやヒノキの花粉症被害は少ないのですが、4月頃からシラカバの花粉が飛びますから、シラカバの花粉症がある人にはおすすめできません。

逆に沖縄は亜熱帯の植生であるため、本土に見られるような花粉被害はあまり発生していません。
国内で完璧に花粉症から逃れたいと思うのであれば、沖縄をおすすめしますし、その中でも宮古島は避粉地ツアーが島をあげて行われていますので、興味があれば調べてみると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
植物を見極めると、取るべき対策が見えてきたのではないでしょうか。

スギやヒノキはなかなか避けることができないですが、その分マスクや衣服での対策がカギになってきます。
カナムグラみたいな範囲の狭いものなら、近づかなければある程度OKなんですね。

自分の症状に合わせて、スマートに花粉症を乗り切っていきましょう!