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花粉のシーズンはいつ?

花粉症のシーズンといえば春。
くしゃみや鼻水で春の到来を知る、といった花粉症の方も多いはずです。

確かに花粉症は春に多い症状ですが、実際には春だけでなく他の季節でも発症するリスクがあるので注意が必要です。

この記事で、花粉症のシーズンについて、少しだけ詳しく見ていきましょう!

4月…だけではない

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では花粉のシーズンはいつなのか?

春のイメージが強いのは日本における花粉症の代名詞といえるスギの花粉が飛散する時期がちょうど春先だからです。
具体的には3月を中心に3ヵ月くらいの間飛散し続けています。

スギの花粉は春の花粉症の原因の7割以上を占めているとも言われているだけに「花粉症=春」というイメージも決して間違っていないともいえます。

ただ、スギ以外の花粉でも花粉症が発症することがあります。
その典型的な例として挙げられるのがイネ科やキク科に見られる秋です。

とくにキク科のブタクサは秋にもたらされる花粉症の中でももっともリスクが高いといわれており、この植物の花粉がピークになる9月は春先と並ぶもうひとつの花粉シーズンといえます。

またイネ科のように真冬を除くほぼ1年中花粉が飛散して花粉症のリスクをもたらす植物もあります。
このイネ科は5月と8月と二度のピークがくるので注意が必要です。

ただこれらの時期は春先に比べるとそれほど深刻ではなく、春にしか発症しないという人も多いのが事実です。
その意味ではやはり花粉のシーズンは春、とくに3月~4月ととらえてもとくに問題はないでしょう。

地域によっても違う

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なお、スギの花粉ですが、飛散する時期は地域によっても若干の違いが見られます。

じつはもっともピークが長いのが関東地方で2~4月の3ヵ月の間量が増え、しかもその後量を減らしつつも6月くらいまでは多い状態が続きます。
鼻水やくしゃみがいつまでたってもズルズルと続く…という方は長引く花粉の飛散に悩まされ続けているわけです。

関東以外の地域では3月をピークに4月に入ると少なくなっていきます。

北海道と沖縄はスギの木がほとんど生えていないため、じつは花粉症のリスクは他のエリアに比べるとそれほど高くはありません。
その意味では花粉症を抱えている方にとっては非常に住みやすい地域といえるわけですが、一方で北海道ではシラカバの花粉が原因の花粉症が発症するリスクがあります。

こちらは5~6月、全国的には花粉症のシーズンが過ぎる頃にピークが訪れるため、ついつい油断してしまいがちなのが注意点としてよく挙げられます。
しかもシラカバ花粉症は植物アレルギーをもたらすリスクが高い特徴もあるため厄介な面も持ち合わせています。

このように、3~4月が花粉シーズンなのは間違いありませんが、地域や花粉の種類によっても若干違いが出てくることも知っておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

花粉症の時期は確かにスギがメインの日本では春ですが、花粉症を引き起こす植物はほかにもあるんですね。
時期や地域によってアレルギーを引き起こすシーズンは変わってきます。

いっそ引っ越してしまえばいいという作戦もありますが、なかなかできないですよね。
事前に自分の植物アレルギーを把握してしっかり対策をすることで、シーズンを楽に乗り切れるようにしていきたいですね。