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花粉の種類とそれぞれの時期を知っておこう

花粉症のトップシーズンといえば春、3~4月のイメージがあります。
しかしそれはもっとも多く花粉が飛散するスギの木がピークになるため多くの人に花粉症が発症するリスクが生じるためで、ほかにも花粉症をもたらす植物はたくさんあります。

スギ花粉にもっとも注意しなければならないのはもちろんですが、それ以外の植物に対しても気をつけておかないと意外な時期に意外な形で花粉症に見舞われてしまう恐れもあるのです。

春に増える花粉の種類は?

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花粉症をもたらす花粉の筆頭に上げられるスギの木は日本の樹木の2割を占めるとも言われています。
日本の国土に合っており、非常に育てやすいことからとくに戦後の復興の時期に建築物の建材を確保するために積極的に植林されたという経緯があります。

それが大量の花粉という意外な形でわたしたちの生活に問題をもたらすことになってしまったのです。
とくに関東は花粉が増える時期が長く、2月はじめから4月いっぱいまでのほぼ3ヵ月の間花粉症のリスクが高い状態が続くことになります。
そのほかのエリアではもう少しピークは短く、3月を中心に1ヵ月半~2ヵ月くらいの間がピークの時期となります。

このスギの木と並んで春に花粉が多くなるのがヒノキです。
こちらは高級の木材として有名ですが、花粉症をもたらす厄介な面も持ち合わせており、春の花粉症の大半はスギとこのヒノキの花粉によってもたらされます。
花粉が多くなる時期はスギよりもやや遅く3月半ばくらいから、ただその分ピークが過ぎるのがスギよりも遅く5月半ばくらいまでは注意が必要な状況が続きます。

つまり関東の人はスギとヒノキをあわせると2月から5月の半ばくらいまでは花粉症に要注意の環境で生活を送ることになるわけです。
この点こそ、「花粉症は春」というイメージを作り上げている原因といってよいでしょう。

秋に花粉が増える種類は?

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花粉症患者が増えているといわれていますが、その影響で注目される機会が増えているのが秋の花粉です。

9月ごろから花粉症に悩まされる人も多く、どのような花粉が増えて症状が現れるのかよく知っておく必要もあります。

秋の花粉症でもっとも注意が必要なのがキク科のブタクサ。
まだ暑さが残る8月後半から飛散量が増え始め、9月にピークに達します。
秋の花粉症の多くがこの植物の花粉が原因とも言われており注意しなければなりません。

またブタクサほど厄介ではありませんが同じキク科のヨモギも9月にピークが来ます。
ほかにはわたしたちの食生活に欠かせないイネ科も関東を中心に9月~10月にかけて花粉が多くなり花粉症の原因となるので気をつけましょう。

まとめ

以上、時期ごとの花粉症の種類まとめでした。いかがでしたか?

花粉症は複数にかかってしまうと厄介です。
例えば、スギとブタクサにアレルギー反応がある場合は年中花粉症対策をする必要が出てきてしまいます。

もし気になる方は、病院で検査を受けて、自分の花粉症の植物を把握してみてはいかがでしょうか。

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