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子供に増えてきている花粉症によるじんましんとその対策

日本人の4人に1人が患っていると言われている花粉症は、40代が一番多いというデータがあります。
しかし近年、花粉症の低年齢化が進んでおり、5-9才の子供でなんと7%以上が花粉症を患っているという発表もあります。

花粉症の低年齢化が進んでいる

子供の花粉症は、スギ花粉やハウスダストが原因の場合がほとんどですが、季節的に風邪の症状が出やすい時期ですから、ご両親も子供が風邪を引いたと勘違いして適切な対策が遅れる事がしばしばあります。

鼻が詰まっていて口呼吸をしているとか、目が痒くて掻いているとか、鼻をピクピクしている等の症状が見られたら、まずは病院で検査してもらうことをおすすめします。

鼻や目の症状は花粉症かもしれないと疑うことができますが、中にはじんましんを発症する子供もいます。

花粉を異物として体が認識してしまうとヒスタミンを多く分泌させてしまうので、それが皮膚を刺激して痒みを伴った赤いポツポツが発生してきます。
花粉症の赤いポツポツは赤く円状になって盛り上がっていくのが特徴で、放っておくと広範囲に広がって痒みがひどくなる事があるので、お子さんの場合はひどくなる前に適切な対処をしてあげる事が重要です。

花粉症によるじんましんの対策とは

じんましんに塗り薬を塗ってもあまり効果はありませんが、花粉症もじんましんもヒスタミンの過剰な分泌が原因である事が分かっていますから、抗ヒスタミン剤の服用が最適だとされています。
ただし、お子さんの場合は市販薬を飲ませるよりも、やはり一度病院で相談してから、お薬を処方してもらった方が無難でしょう。

また、お子さんが外出する際には、マスクや花粉症用のゴーグルを着用させる様にしてあげましょう。
花粉情報をこまめにチェックして、花粉の飛散量が多い時期はお子さんを外で遊ばせない様にすることも必要な対策と言えます。

さらに、花粉の付着を避けるために、毛羽立った服装は避けて、ナイロン製など花粉を払い落とせる様な布地の服を着せる様にしましょう。
花粉が皮膚に直に付着しない様に露出の多い服装は避けて、長袖、長ズボンを履かせるのも効果的です。

外から帰ったら、家の外で花粉を払い落として、自宅に花粉を持ち込ませない様にし、自宅では掃除機などを使ってこまめに花粉を除去する様にしてください。
加湿器を使えば花粉が付着しにくくなるのでおすすめです。

締め付けが強い服装を着せるのはさけ、もしじんましんが出て痒みを訴えるのであれば、患部を濡れタオルなどで冷やして早めに病院に連れて行きましょう。

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